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番外編1(ジャグリングボールの紹介)2012-10-24 Wed 22:03
このブログは書籍しか紹介しないから、書籍以外は無いの? と思っている人は多分いらっしゃるかと思います。
たまには気分を変えて書籍以外をテーマにした方が、ある意味バランスがとれて良いかも知れませんね。 今までは自分の専門分野の兼ね合いから書籍が一番扱いやすかったので、書籍紹介一筋になっていました。まあ、書籍ネタはこのブログのメインテーマですので、これからも暖かく見守ってやって下さいませ。 さて、本題ですが、今回は皆様のリクエストにお応えしまして、書籍以外の紹介といってみましょう。 今回ご紹介するのは、ジャグリング道具で最も基本的な「ジャグリングボール」の紹介です。ボールジャグリングは拙者の最も得意とする道具でもあります。ボールジャグリングの動作は大きく分けて次の2つの動作があります。 (1)「投げ上げ」 (2)「キャッチ」 使いやすいボールといえば、投げやすくキャッチしやすいボールです。その様なボールで代表的なのは スポーツビーンバッグ です。手元のボールが投げやすいかどうかは人それぞれですが、一般的にボールがどの様な動きをしようが常に重心が安定している様なボールが投げやすいでしょう。 キャッチしやすいとは、重力方向に運動するボールをキャッチした際にボールの運動エネルギーの吸収率とボールをキャッチした人の運動神経のバランスが良い場合を意味します。運動エネルギーの吸収率が低すぎるとボールは手のひらで反射して、吸収率が高すぎるとボールの重心が揺らいでしまい、いずれにしてもキャッチしづらくなります。スポーツビーンバッグはボールの重心の安定性や運動エネルギーの吸収率といった要素でとてもジャグリングしやすいボールだと思います。 一方、投げやすさキャッチしやすさはジャグラーの立場での扱いやすさを表してます。では逆に、ボールの立場で考えたらどうでしょうか。 ジャグリングをしている際、ボールは宙に浮いているかジャグラーの体の一部に接しているかのどちらかです。 どんな上手いジャグラーでも失敗する事はあります。失敗の代表例は、 (1)地面に落とすなどのドロップ (2)ボール同士の衝突で技の軌道が破綻する 等です。ドロップはどの様なボールを使っても難しい技では絶対に避けられないものです。しかし、ボール同士の衝突に関しては、衝突は避けられないにしても、技の軌道の破綻は多少避けられる可能性があります。衝突しても弾みが少ないボール。それは ロシアンボール です。ロシアンボールは自作のを使っている人が多いくらい人気が高いです。 今回紹介したスポーツビーンバッグとロシアンボールはジャグリングの技術関係無く使い勝手が良いのでジャグリング上級者は勿論の事、初心者にも是非おススメです。 大道芸を見るのは好きだけどジャグリングをやったことがない人は、これを機に使い勝手の良いボールで練習をして、色々な技を習得開発してみると楽しいかもしれません。もしかしたら、現在の上級者よりも上手くなる可能性もあるかも知れません。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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![]() 最後におまけとして、パズル問題を出題します。今回もパズル問題コーナーではないので、サイズは適当なのを一問という形にしたいと思います。いつも通り標準サイズの10×11を採用しました。 パズルの種類は、たすくえあです。 たすくえあのルール:http://www.nikoli.co.jp/ja/puzzles/tasukuea.html たすくえあ問題1: ![]() スポンサーサイト
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